テクニカル分析とは何か

過去を知る、流れをつかむ、FXのテクニカルとは何か

外為取引には、本当に沢山の専門用語があります。それらを覚えるだけでも大変な量があるわけですが、「テクニカル」という言葉もその一つです。では、FXの「テクニカル」とは何なのでしょうか。

為替相場というのは、特に大きな政治的、経済的な要因がもとで起きる大暴落や高騰を除いて日々波を描きながら高値安値を行ったり来たりしています。そして、その波にはいろいろな要素が組み込まれていて、それを視覚的に分析したのが「テクニカル分析」と呼ばれるものになります。

「いろいろな要素」というのは、たとえばある指標が発表されたら相場にどう影響するのかといったもの、売り手と買い手のバランスはどのように推移するのかということ、そして、価格の変動には一定の規則性はあるのか、ということが考えられ、実に多くの分析がなされています。

その分析はチャートと呼ばれるグラフ化されたもので見ることができ、FXの取引会社でも分析用のテクニカルチャートを多数用意してありますから、一度眺めてみるといいよいでしょう。

相場の流れはただやみくもに売り買いが行われているものではない、という考えで作られているテクニカル分析。過去を振り返ったら未来が見えてくるかどうかはその時々の政治的・経済的要因もありますが、比較的安定した時期に同じような波長のパターンが見つけられるとしたら、そのパターン分析を使わない手はないですよね。

テクニカル分析については、肯定派(役立つものと考える方)と否定派(重要ではないと考える方)がいます。個人個人の経験と分析への共感度合いによるものですので、皆さんも是非一度いろいろな分析に目を通した上で、有用か無用かを判断してみてはいかがでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加